2011年8月9日火曜日

高血圧の原因になるものとは?

ご訪問ありがとうございます。

生活習慣病のひとつであります、高血圧ですが、
日本では大変多くの方が発症ないしは、
その予備軍だと言われています。

かくいう私もそうなのでありますが、
その高血圧に関して、いろいろ情報をお伝えしようと思っています。

今回は、高血圧の原因についてお伝えしていきましょう。


その前に、前日の血圧測定結果を書いておきましょう。

朝 最高血圧139 最低血圧87 心拍数75
昼 最高血圧136 最低血圧97 心拍数84
夕 最高血圧136 最低血圧85 心拍数74

といったところです。
少し高いようですが、暑さのせいかと思っています。


では、高血圧の原因について考えて見ましょう。


高血圧は「本態性高血圧」と「二次性項血圧」との、
二つに分けられます。

このうち、本態性高血圧の方は、
いまだに原因が特定されていません。

一説には、遺伝的な要因だとか、
食生活などといった、いわゆる生活習慣などが、
関係しているといわれているのです。


そして、大部分の高血圧が、
こうした本態性高血圧だと、いわれているのです。

そういえば、思い当たるのは、
私の母親も、血圧が高かったことです。

ですから、一定の基準値よりは多少高いくらいで、
私の場合は、いいのかも知れませんね。


父親、母親のどちらかに高血圧の症状があれば、
2~3割程度の確立で、子供にも高血圧が遺伝するとされています。

これが、両親ともにであれば、
5~7割の確立に上がっていくのです。


次に、食生活などといった生活習慣が関係している場合です。

こちらの方が、大部分の方に関係してくると思われますね。

その主な原因として、
1、塩分の摂りすぎ
2、肥満
3、過度のストレス
4、大量の飲酒
5、喫煙によるもの
6、運動不足

などがあげられるでしょう。

みなさんの中にも、当てはまるものがあるのでは?

私も、3と6は完全に合致します。


このように、本態性高血圧に関係しているものに、
遺伝的要因が半分、生活習慣によるものが半分、
というように、いわれているのです。



では、二次性高血圧の場合を見ていきましょう。

こちらは、検査などで高血圧の原因がはっきり特定されている、
ものをいいます。

腎臓の病気、あるいはホルモンの異常などや、
血管系の疾患とか薬による副作用などがあります。


こうした二次性高血圧は、大体1割程度の方が合致します。

原因がわかっているのですから、
手術とか治療により、高血圧が改善する可能性があります。





0 件のコメント:

コメントを投稿